WEB上で価値を提供すれば誰でも稼げる |
どうも、サンジです。
昨日は「お金を稼ぐ」ということが、どういうことか?
というビジネスの超超超〜基礎について、
改めて話してきました。
お金を稼ぐ=他人からお金をいただくことであり、
お金をいただくためには何らかの
「価値」を相手に提供する必要があります。
つまり、
アフィリエイトをはじめとする、
ネットビジネスであれば、
WEB上で価値を提供すること。
それができて初めてその対価として、
お金をいただくことができる、ということですね。
では、今回はそんな「価値」を
一体どうやって作っていけば良いのか、
実際の事例を交えてお話しします。
ビジネス=価値提供=”悩み”の解消 |
お金を稼ぎたければ、
誰かが抱えてる「悩み」を解決するのが最も簡単です。
これは超重要な概念なので、今すぐメモしてください。
(価値の種類は本当は他にもあるのですが、あえて省略します。
今回のスペシャル講義のゴールは、
細かい理論を学ぶことではなく、
実際に行動を開始してもらうことなので。)
たとえば、
「ホームページ制作会社」は
どんな悩みを解決してるのかと言うと、
「ホームページを自分で作れない」
企業や個人の悩みを解決していますよね。
「動画編集者」であれば、
「自分では動画を編集できない」もしくは
「動画を編集する時間がない(単純に面倒)」
という人の悩みを解決しています。
最近聞いて面白いなぁって思ったビジネスだと、
「マッチングアプリ代行」っていうのがあります。
これは異性と出会いたい人に対して、
マッチングアプリを使った
「マッチング」や
「メッセージのやり取り」を代わりにやってあげるから、
月額で5万とか10万もらうビジネスです。
「月額10万?さすがに高すぎじゃね?そんなの払うヤツいるのかよ?」
って思うかもしれませんが、
これは誰を相手にビジネスするかで変わってきますね。
たとえば、
年収1000万円以上稼いでる
エリートサラリーマンや、経営者の中には
「お金はあるけど、
自分でマッチングアプリをやる時間がないから、
コスパ良く女の子と出会いたい!」
って人もいるわけです。
そういう人をターゲットにして集客すれば
余裕で月に5万でも10万でも払ってもらうことができます。
一見「何それ?」「聞いたことない」ってビジネスでも、
需要があって、
相手の悩みを解決してるものであれば、
ちゃんとビジネスとして成り立ちます。
ようはビジネスの種は、
常に誰かの「悩み」だということ。
その悩みを、あなたが何らかの手段で解決できるのであれば、
その対価としてお金をもらうことができます。
誰のどんな悩みを解決するか? |
こう考えると、
ビジネスって超シンプルじゃないですか?
ようは自分が誰のどんな悩みなら解決できるか?
それをひたすら考えていけば良いだけなので。
ただし、注意点として、
自分で一からビジネスモデルを考えないこと。
すでにネットで
誰かの悩みを解決して稼いでる人は
他にいっぱいいるわけです。
じゃあ、彼らが一体どんなビジネスをしているのか、
実物を見たほうが早いですよね。
その中から、
自分にもできそうなビジネスを選んで
参入したほうが簡単ですし、
すでに収益が出てるビジネスを真似するわけですから、
稼げる確率も高くなります。
これ、多くの人が勘違いしてるんですけど、
唯一無二のビジネスモデルを発明する必要は全くなくて、
「二番煎じ」で全然で良いんですよね。
月に数十万、数百万程度であれば、余裕で稼げるので。
実際に参考になる商品を見つける上では、
以下の”場所”を見てみるのがおすすめです。
①本屋(もちろん『Amazon』でもOK)
②『ココナラ』などのスキルシェアのプラットフォーム
③『infotop』や『Brain』などの情報商材が出品されてるASP
↑これらの場所を1日かけてじっくり見ていけば、
だいたいどんな市場や商品があるのか
イメージがつかめると思います。
もちろん、
自分自身がこれまでの人生の中で
深く関わったジャンルや、
詳しいジャンルがあれば、
それをビジネスをするのもありです。
たとば、
受験勉強を頑張った人であれば、
受験の効果的な勉強を教えたり、
犬を飼っていて躾(しつけ)に詳しければ、
躾のやり方を教えるのとかでもビジネスになります。
ただ、中には、
「自分には人の悩みを解決できるほど
詳しい分野や専門知識なんてないですよ・・・」
って人もいますよね。
もちろん、それはそれで大丈夫です。
特に今回「初収益」を目指す上では、
現時点で人に誇れるような
専門知識や実績は全く必要ありません。
自分が少し興味がある分野とかで
全然良いので、気楽に決めてください。
悩みを解決する方法は2種類 |
あと、
知っておいたほうが良いのが、
誰かの悩みを解決する上で、
僕たちが実際に提供できる商品には主に2種類あるということ。
①悩みを解決する方法をまとめた「教材」を提供する
②相手の代わりにその作業等をやってあげる
ようは、
「情報(コンテンツ)販売」と、
「代行ビジネス」ですね。
もちろん、
ダイエットサプリなどを売る
「物販」もありですが、
商品単価や原価を考えたら、
①か②が良いですね。
で、①と②両方とも
必ずしも自分で用意する必要はないです。
自分で商品を用意できなければ、
他の人や企業の商品を紹介すればOK。
別に必ずしもASPに登録してある商品じゃなくても良くて、
「この商品を紹介したい!」と思ったら、
自分から販売者に問い合わせて、
「紹介料」をもらえるように交渉することもできます。
これが「アフィリエイト」の本質的な考え方ですね。
この方法を使えば、
たとえ自分自身では満足する
コンテンツやサービスが提供できなくても、
価値を提供してお金を稼ぐことができます。
だから、初心者の方は
アフィリエイトから始めるのがおすすめです。
自分の商品を用意する手間がなく、
すぐに収益を上げられますからね。
相手はどの商品を買えば良いかわからなかったり、
そもそも商品を買う必要性を感じてないかもしれません。
そこで、その人に商品を買う必要性と、
どの商品が良いかを教えてあげれば、
それだけで「価値」になるので。
まとめると、
・価値提供=悩み解決だということ
・まずは世の中に「誰のどんな悩みがあるか」を知ることから始める
・その中から、自分が解決する(解決するサポートをする)ジャンルを決める
これだけで1つビジネスが完成します。
自分の趣味や経験を活かせる人はそうすればいいし、
ない人は自分がちょっと興味があるジャンルから始めれば良い。
冒頭で話した「マッチングアプリの代行」も、
あなた自身がマッチングアプリを使った経験がなくても、
それができる人と一緒に組んでビジネスをすれば良いですからね。
1~10まですべてできなくても稼げるのが、
ビジネスの良いところです。
ただ、今はまだ自分がどうやって
実際にお客さんを集めて、
商品を販売していくのか、
イメージつかない人もいると思います。
そこで、明日は実際の「事例」を紹介しますね。
サンジ