特別講義

成功する人とそうでない人の3つの違い

 

【第三章】

指導者の選択

〜3.頭でっかち批評家タイプ

ゆっくん
ゆっくん

『導入期参入者タイプ』も

ダメだとわかりました

 

残り2つのタイプは

どんな指導者タイプなのでしょうか?

続いて3つ目の指導者タイプ、それは・・・

『頭でっかち批評家タイプ』

です

師匠
師匠
ゆっくん
ゆっくん

頭でっかち批評家タイプ?

これはいったいどんなタイプなのでしょうか?

そうですね、一言でいえば、
さきほど紹介した

『天才肌感覚派タイプ』の
対局にあるタイプです

師匠
師匠
ゆっくん
ゆっくん

ということは、

天性のセンスや感覚ではなく、
あくまで理詰めで論理的な指導をされる

とうことでしょうか?

そうですね

 

ただ、その理論は一見

しっかりとしてるように聞こえるものの
その一方で・・・

実践が伴っていないケースが多々あります

 

理論は語れるけど実践経験はほとんどない、
いわゆるアカデミックなアプローチばかりな人

 

大舞台で活躍するスポーツ選手や政治家に対して
講釈を垂れるものの、
自身はそのような舞台で活躍した経験がない
そんな文字通り「批評家」のような人、ですね

 

たとえば、世間一般の

「コンサルタント」は、

ほとんどこのタイプに当てはまる

と言っても過言ではありません

師匠
師匠
ゆっくん
ゆっくん

そ、そうなのですね・・・

彼らの中には経営やマーケティング関する

豊富な専門知識を有しており、
誌面にコラムを掲載したり、

著書を出版している人もいます

 

しかし、自分自身が

経済的に成功していなかったり、

もしくはそもそも経営の経験がなかったり、

身銭を切ってWEBサイトを作ったり、

SNSを運用して集客した経験がない場合もある

 

そんないわゆるプレーヤーではなく
あくまで知識だけ豊富な「批評家」タイプの人
思い浮かべてもらえるとわかりやすいかもしれません

師匠
師匠
ゆっくん
ゆっくん

なるほど、それはイメージしやすいですね

確かに彼らの話には

非常に細かい知識が含まれており、
聞いていてつい頭が良くなったような
そんな気分になってしまいがちです

 

しかし、このタイプの指導者からよくよく学んでみると

 

指導者は具体的に何から

始めればいいのか答えられず、
生徒は抽象的な理論を

目の前の作業に落とし込めず、
手が止まってしまう

 

ということがよくあります

 

そして、抽象論の通りに上手くいくほど
「稼ぐ」のは甘くないということに

後になってから気づく

 

これは小難しい経営本、
もしくはマーケティング本で
得た知識を実践に移すことが

非常に難しいこととよく似ています

 

結局、一向に実践が伴わないために
成果を出すことができない

 

ということをよく覚えておいてください

師匠
師匠

 

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